PONYの缶詰

奈良・京都・大阪・神戸中心に写真を撮ってアホなことを書くブログ

『泥棒成金』(1954) -567











グレイス・ケリー(フランセス)


舞台は南フランス♪コートダジュール






サスペンス映画の巨匠、ヒッチコックが軽快なタッチで描いたラブ・サスペンス
身軽に屋根を飛び歩く事から“猫”と異名をとっていた宝石泥棒のジョン・ロビー。彼は、今はリヴィエラに別荘を持って悠々自適に堅気の生活を送っていた。そんな平穏な彼のもとに、“猫”が再び活動を開始したというニュースが舞い込んできた。驚いた彼は、さっそくそのニセモノの調査に乗り出すが……。


ふ~~~~~ゆ~~~のリビエラぁ~~
ええとこやね~リビエラにカンヌからニースと♪空撮はヘリからカメラマン吊るして撮影だ
密室劇の閉塞感に飽きたのかヒッチコック今回はまるで観光ビデオみたいな景色の中での
ロマンスミステリー♪と言うか超お気に入りのグレイス・ケリーをこんな風景の中で撮りたかったのかもです。

相手役には北北西から来た男ケイリー・グラントです。

『TO CATCH A THIEF』THIEFとは‘泥棒’これの前にもうひとつTHIEFを付けたことわざに
‘毒を持って毒を制す’というのがありますが、映画の内容もそれに近い

泥棒稼業で成金になり余裕のよっちゃんイカで暮らす通称キャットと言う男
15年前に足を洗ってます。そこへ彼の手口に酷似した宝石泥棒事件が発生。お前やろ!と
疑われ警察に追われるのだ。俺ちゃいまんがな~くそぉ~真犯人を捕まえてやるぞ~
その中でセレブな宝石つけたグレイス・ケリーとのロマンスも生まれる。

最後になるまで犯人がわからず見るものもそこに絞られる。ヒッチ映画では珍しい仕掛けだ
僕も予想外の犯人だったです~

「北北西に進路を取れ」よりも色彩豊かで解放感あるロケはコメディタッチも強く
気楽に楽しめる。悩みないん?あんた?と言う感じのお嬢様グレース・ケリーとケイリー・グラントの会話がおもしろい。

ケリーがスポーツカーでリビエラの丘を飛ばすシーンがありますが、この撮影と同じ道で
彼女が運転する車が転落するとは・・・

大好きで散々セクハラもしたヒッチコック これがグレース・ケリーと最後の映画であります。