PONYの缶詰

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『上流社会』(1956) -371










ビング・クロスビー(デクスター)
セレステ・ホルム(リズ)















グレイス・ケリーだと思う。彼女の活躍は1952~1956の5年間 残した映画は11本
年齢は23~28歳の時期。

その最後の主演作が『上流社会』。すでにモナコ王子様との結婚が決まっていて
これが見おさめです。

ジョージ・キューカー監督の『フィラデルフィア物語』これの舞台をニューヨークの北にあります
ニューポートに移して仕上げたノリノリのラブロマスミュージカル♪

脇を固めるビング・クロスビー&フランク・シナトラの大物歌手にルイ・アームストロングバンド
もう映画の域を超えた歌とジャズが聞けます。音質がまたとても良くていい

わがままで旦那(デクスター)と離婚したトレイシー(G・ケリー)は他の男と結婚することに
だが何故か元旦那のデクスターの家は隣だ(笑)そこでジャズ祭り!と称してルイ・アームストロングバンドを呼んでパーティをするデクスターもジャズメンなのね

そこに結婚式の取材に来た記者がフランク・シナトラとセレステ・ホルム。
結婚式前で浮かれるG・ケリーとシナトラが怪しい関係になってしまう。
このへんでケリーがプールサイドで水着になるのですが、ハッ!とするほど綺麗です

婚約者のふしだらな行為に怒った男は結婚解消ね

さて結婚式当日、そこにウエディングロードを歩く元旦那とG・ケリーの姿があります♪
う~んハッピーエンド♪

お茶目で浮かれ気分のグレイス・ケリーが見れる。そしてこの年引退したケリーは本物の
お姫様になり伝説となる。その後の事故死は美人薄命と言うしかありません。

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