PONYの缶詰

奈良・京都・大阪・神戸中心に写真を撮ってアホなことを書くブログ

『モガンボ』(1953) -855









エヴァ・ガードナー(エロイズ)

 













1932年『紅塵』のリメイク。主役には同じくクラーク・ゲイブル、相手役は今回
昨日の『渚にて』のヒロインであるエヴァ・ガードナー、そしてグレイス・ケリーはこれが2本目の映画です。

アフリカが舞台のアベンチャー映画には1951年ボギーの『アフリカの女王』があります
あちらはコンゴでしたが、こっちは隣のタンザニア周辺がロケ地ウガンダあたりも行ってるようです。その隣がルワンダですね

ロケの規模は『アフリカの女王』の何倍も大きく密林を切り開いて1600メートルの滑走路まで作り
機材を搬入しています。映画を見ればその本格ロケがよくわかります。

冒頭黒豹が罠の穴に落ちるシーンからすげっ!この映画!となる。
さてサファリハンターであるクラーク・ゲイブルの元にひとりの女がやってきます
(一人でこんなジャングルに普通くるか?)それがエヴァ・ガードナーです。

昨日『渚にて』で見たときはなんだか、おばはん臭い顔だなと思ったのですが
今回はいい女なんです(年齢も今回31才、『渚にて』は37才)きっぷのいいアネゴで
とても好感もてる演技でこの映画をひっぱります

早速ふたりはHな関係になる(というかゲイブルがただの女たらしなんですが)

そこへ今度は夫婦でやってきた動物学者の嫁がグレイス・ケリーね
早速今度はゲイブルこの嫁グレイス・ケリーに乗り換えるのだった。

恋のトライアングル♪ま~全部ゲイブルがいけないんですが三角関係になる


え?それならタンザニアでなくてもいいだろ!?って?

いえいえちゃんと奥地にゴリラを観察にいくと言うくだりがありまして
アドベンチャーとロマンスがうまく合体しているのです。

旅人は帰るもの 二人の女が帰る日がきました。所詮はゆきずりの恋
萌えたグレイス・ケリーも帰って行く、エヴァ・ガードナーも船に乗り帰っていく・・・

ところが! このどちらかがいきなり船から川に飛び込みハッピーエンド♪
さて結末は見てのお楽しみです♪

巨匠ジョン・フォード監督よくこんな映画ひきうけたのもです。
野生動物とアフリカ好きな方にお勧めな作品です。ゴリラの鳴き声がリアルだった