PONYの缶詰

奈良・京都・大阪・神戸中心に写真を撮ってアホなことを書くブログ

『砲艦サンパブロ』-782

題 : The Sand Pebbles. 製作年 : 1966年



主演:スティーブ・マックィーン









♠【あらすじ】
 1926年、ジェーク・ホルマン(スティーブ・マックィーン)一等機関兵は、砲艦サンパブロ号に赴任するため上海にやってきた。赴任先まで行くフェリーで宣教師ジェームソンとその娘シャーリー(キャンディス・バーゲン)と出会う。サンパブロ号に到着すると、艦の運営は中国人に任されておりジェークは驚く。機関室を仕切っていたチェンが事故で亡くなると、コリンズ艦長は後釜を育てろとジェークに命令する始末である。ボー・ハン(マコ)を後任に決めて育成を始めるが、共産軍に捕まり船の前で拷問にあってしまう。見るに見かねたジェークは狙撃して絶命させた。
 中国の混乱が激しくなるなかで、サンパブロ号は、水位が下がって身動きできないまま越冬することになった。ジェークの唯一の友フレンチー(リチャード・アッテンボロー)は中国娘メイリーを身請けしたため、艦から泳いで抜け出すが、ジェークが隠れ家に行くと肺炎で亡くなっていた。そこに暴徒が襲い、メイリーは殺され、ジェークは犯人にされてしまう。翌日、艦にジェークの身柄の引き渡しを要求する一団がやってくるが、艦長は拒否し、水位が上がったこともあり出航命令を出す。
 サンパブロ号は宣教師ジェームソン救出のため川を遡り始めるが、途中、中国側の封鎖部隊との間で激しい戦闘になり、双方に死者がでる。伝道所に到着するが、中立の立場を堅持するジェームソンは引き揚げを拒否する。しかし、中国側の追っ手によりジェームソンや艦長は射殺され、シャーリーを逃がすためジェークも犠牲になってしまう


❤長編の大作 1926年内乱続く中国が舞台と言う特殊な期間におけるアメリカの砲艦サンパブロ
非常に興味深い時代で 中国に対するアメリカそして肌の色や国籍とは何かを問いかける

蒋介石と毛沢東ゆれる中国 揚子江でピカピカだった砲艦サンパブロがだんだんと錆び逝く姿
見事な演出です。サウンド・オブ・ミュージックと同時進行で制作されたそうですが
実に見ごたえのあるストーリーとなによりバックの音楽が素晴らしく背景に溶け込みます。

終盤にドンパチありますが決して戦争映画ではありません。これを見ると今一度当時の中国歴史に
ふれてみたくなる一本でした。