PONYの缶詰

奈良・京都・大阪・神戸中心に写真を撮ってアホなことを書くブログ

『冬のライオン』(1968)-738








キャサリン・ヘプバーン(エレノア)
ジョン・キャッスル(ジェフリー))



 1183年、クリスマスも間近の夜、イギリス国王ヘンリー2世は、後継者を決めるために一族を召集。息子三兄弟のほか、幽閉状態の王妃エレノア、さらにフランス国王フィリップと彼の姉でヘンリーの愛人アレースも参加した。ヘンリーは三男ジョンを、エレノアは長男リチャードをそれぞれ後押しし、次男ジェフリーとフィリップはよもやの機会を伺う。やがて、息子たちの策略や堕落に失望したヘンリーは彼らを地下牢へ閉じこめ、自らの手で処刑に及ぼうとするのだが…。



現在の王様ヘンリー2世にピーター・オトゥール
その後継者を狙う3人の息子リチャード、ジェフリー、ジョン

そして幽閉中の王妃役にキャサリン・ヘプバーン(エレノア)
ヘンリー2世の愛人にアレース

王&王妃&愛人の感情のもつれがそのまま息子たちの後継者争いに直結

見どころは誰が後継者になるか?と言うことでありません 現に映画では最後まで次の後継者は誰になったのか描かれず終わる(史実でリチャードが継いでます)

最大の見せ場は王妃エレノアとヘンリー2世の愛像劇です。特にエレノア役の演技が映画の出来を左右する 今回は名優キャサリン・ヘプバーンが見事に王への想いを見せてくれました(主演女優賞獲得)

親の色恋沙汰で息子たちは3人ともあわや殺されかけるんですが 1183年の時代を描いてる映画にしてはそんなに古臭い雰囲気がなくて楽しくみれます。