PONYの缶詰

奈良・京都・大阪・神戸中心に写真を撮ってアホなことを書くブログ

『バラキ』(1972) -660










リノ・ヴァンチュラ(ジェノベーゼ)
アンジェロ・インファンティ(ルチアーノ)








とても成功しました。

対してこの『バラキ』はこれまで全く闇に閉ざされ実態のわからなかったマフィアの組織を
はじめてコーサ・ノストラの正式構成員が暴露した実録もの映画です。

主人公バラキを演じるのが‘男の世界。う~~~~んマンダム’のチャールズ・ブロンソン
嫁役のジル・アイアランドはブロンソンの実の妻。

ここではイタリアマフィァがシシリー系とナポリ系に分かれ抗争の末に
ラッキー・ルチアーノが組織を近代化のちに5大ファミリーと呼ばれる世界最大の
暗黒街企業が出来るまでと「この世界での沈黙の掟」とはなんだったのか?がバラキの証言により再現してくれる。

コーサ・ノストラの一員となる血の儀式やオメルタと呼ぶ沈黙の掟なども再現されています。
バラキについては他の映画でも語られていますが これほど全部実名で実態をさらした映画は
貴重であります。

その分『映画』としての華やかさや面白さにはかけます。
「ゴッドファーザー」や「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」などでマフィァの
実態をもっと詳しく知りたい人にお勧めの映画であります。