PONYの缶詰

奈良・京都・大阪・神戸中心に写真を撮ってアホなことを書くブログ

『博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』(1964) -568










ジョージ・C・スコット(タージドソン将軍)
スリム・ピケンズ(キング・コング少佐)










長い!長いタイトル 冷戦時代には原爆よりも恐ろしい名前が水爆だった
アメリカ一司令官が勝手にソ連に水爆投下命令を下す。あわてた大統領以下参謀はペンタゴンで
緊急会議を始めるのだが・・そこにはタカ派のジョージ・C・スコット(でた!パットン将軍)
そしてタイトルになってるへんな髪型にサングラスのストレンジラブ博士やらソ連大使などが
好き勝手なことを言うんです。

中でもおもしろかっかったのはアメリカ大統領とソ連首相の電話
くだらんあいさつの応酬に苦笑してしまう。それを他の連中は自席の電話で盗み聞き

攻撃命令解除の暗号をようやく英国空軍大佐が公衆電話から告げるコレクトコールで(笑)
断られてコーラの自販機を壊して小銭でかける

大半のB52は引き返すのですが故障した一機はそのままソ連攻撃目標上空へ
そして何故かカーボーイハットを被ったキング・コング少佐は水爆ミサイルにまたがり「ひゃっほぃ~!」
と叫びながら見事にキノコ雲がソ連地上で炸裂するのであります

最後はもうストレンジラヴ博士の独壇場でして何度も大統領を総統と呼び間違えナチ式敬礼する
片腕を自分でおさえます。そして車椅子から立ち上がり「歩けました!」後ろの役者が笑いこらえてるのが見えます(笑)


この映画はキューバ危機さなかに見たらさぞウケタかもしれません。


さてスタンリー・キューブリックSF3部作と呼ばれます。

「2001年宇宙の旅 (1968)」「時計じかけのオレンジ (1971)」「博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964)」


マイベストはですねー やはり「2001年宇宙の旅 (1968)」これかな