PONYの缶詰

奈良・京都・大阪・神戸中心に写真を撮ってアホなことを書くブログ

『バリー・リンドン』(1975) -654










マリサ・ベレンソン(レディー・リンドン)












ストーリーはそれらに乗っかってるに過ぎない。

人間万事塞翁が馬(じんかんばんじさいおうがうま)と言う言葉があります。
幸福や不幸は予想のしようのないもの つまり幸せも不幸もみな人間には平等にやってくる

映画の筋はそんなものです。出過ぎない俳優の演技が絵画のような映画にぴったり

みどころはなんと言いましても すべてのショットが「絵」のよう
二部構成なのですが、前半は自然と人物。後半は18世紀を見事に再現した建物、絵画、装飾品、小物、
衣装 ローソクの明かりだけの撮影など見てますと映像に吸い込まれそうになる

とはいえこのあらすじで3時間超えの長尺ですから軽快なテンポに慣れてる方には
少し退屈するかもしれません。

映画というよりもはや『芸術作品』。