PONYの缶詰

奈良・京都・大阪・神戸中心に写真を撮ってアホなことを書くブログ

『それぞれの空に』(2008年) -463





レイチェル・マクアダムス











イラクからの退役軍人(チーバー)、ポコチンを負傷して役立たずで帰還した(TK)
足を撃たれ帰還した(コリー) 全く無関係な3人がひょんなことからレンタカーでそれぞれの
目的地へとあいのりすることになるんです。


3列シートとはいえ狭い車内で3人の登場人物(それにカメラマンや照明など)のやりとり
どうやって撮影したかと言うとですねー なんと屋根の上にロールバーを組んだ運転席を作り
ここで実際に車を運転しています。だから運転席の俳優はハンドルは握ってるが車は勝手に
動いてる仕組みです(すごいこと考えるものです)


さて、見知らぬ同士が旅する映画はよくありますが
ここでも興味深いのがそれぞれが旅を続ける間にお互いを知り共感し尊敬しあう過程があります
彼らの唯一の共通点と言えば『帰還したイラク兵』

戦争とは行った者と行ってない者 両者の温度差が如実に出ます。


シャバの冷たい風にも吹かれますが 重たい雰囲気はありません
むしろ面白おかしく笑い飛ばせる


ラストあたり  3人それぞれ目的地に着き色々あったけど元は他人 お別れです

『あばよ!』『元気でな!』


数週間後 イラクへ向かう陸軍の航空機に搭乗する列で3人は再び出あうのであった・・