PONYの缶詰

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『シマロン 』第4回(1931年)アカデミー賞作品賞-387





1889年のオクラホマにおける土地獲得レース
この場面は、ペイカースフィールド近くのジャスミン・クイン牧場の敷地で5000人のエキストラ、47台のカメラを使って撮影されました。カメラ・クルーは全部で61人で、1つの場面を撮影するのにこれだけ多数のクルーが使われたのは史上初のことでした。


ヤンシー:リチャード・ディックス


セイブラ:アイリーン・ダン


一瞬これ見て カラーか?!とまさかね白黒でした~



オクラホマの土地が解放され土地争奪に向かう冒頭のシーン



1889年のオクラホマにおける土地獲得レース、いわゆるグレート・ランが冒頭に出てくる。ウィチタ出身の放浪好きなヤンシー・クラバットがこのレースに参加しようとするが、悪徳一味の情婦ディクシー・リー(エステル・テイラー)にたぶらかされ土地獲得に失敗、故郷に戻って周囲の反対を押し切り妻セーブラと息子を連れて再びオクラホマへ。オーセージという街で新聞の発行を試み、無法者たちの天下だった町の浄化に貢献、さらに悪党一味と闘い続け名士となるが、平和になった町を後にして持ち前の放浪癖が出て旅立つ。町に残った妻セーブラは息子シマロン別名シムを育てながら新聞社の経営に努力し、女性たちの社会的地位の向上につとめ、ついに下院議員に選出される。成長した息子シムはインディアンの娘と恋に落ち、母の反対を押し切って結婚する。オクラホマには石油が出てオセージもその恩恵で潤い、急速に近代的な町になっていく。


♠これは先住のチェロキー族の土地が解放されそこへ夢を求めて集まり町を作る

アメリカオクラホマ州創設の壮大な物語であり単なる西部劇などではありません。

題名の「シマロン」とは土地の名称でありまた主人公ヤンシーの息子の名前でもあります


荒涼とした大地にゼロから町を作り都市になるまでの40年以上におよぶスケールと

その中で毅然とした態度を取り続けたヤンシーの素晴らしさを妻が引き継ぐ

ワンダフル!としかいいようのない内容でした。 素晴らしいアカデミー作品です


『シマロン』と言う内容の予測しにくい映画ですが

こんな感動巨編が1931年に作られてたことに改めて驚きを隠せません

絶対お勧めです