バブル黄金時代を生かした作りが令和でも通用する
年齢を重ねるごとに旅行でのスタイルも変わり、もっぱら『離れ』や『別邸』など
自分たちだけの世界に浸れる宿を求めるようになって加賀屋のようなマンモス旅館は
あえて敬遠してきた。
団体客がいて騒々しい、うるさい、落ち着かない・・そんなイメージからね
でもね、ふとそんな中にあっても何故?『加賀屋』は、日本一であり続けられるのか
結論から先に言うと素晴らしい旅館だった
七尾湾に浮かぶように建てられた加賀屋は、パっと見のビジュアルは雑然とした感じ
車寄せからロビーにかけて歩くとすでにそのスケールの大きさが感じられる
加賀屋玄関の前あたり
皇族御用達。
こんな方や
こんな方とか
こんな方々を迎えるには、それなりのものが備わっているからだね
館内はバブリー感が半端ない
とにかく何もかもがどでかい
突き出た部分にはこのような細かな配慮がなされている
館内は美術工芸品が、いたるところに配置してある
どの生花も一切しおれていない
神社みたいなのもある
お土産コーナも安価なものから高価なものまでいくつもの店舗があった
愛煙家にはこの喫煙ルームの作りも大事なのね
しぶい作りになってますね~
なにしろとてつもなく広く、大きい何もかもがバブリーだ。
うまく迷わないよう配慮されていた。
短い周期でリニューアルを繰り返しているようで全く古さを感じさせないように
なっています。 ざっと館内のごく一部でした
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