PONYの缶詰

野鳥撮影・風景写真・鉄道写真

MENU

『ヤマハDT250』日本のオフロードバイク元祖

ケッチンを食らいまくったバイク

f:id:pony3:20190425083450j:plain

どうもぉーPPP!トリプルPのPONYです。夜明け前のコンビニで蹴りました。

蹴ったのは初対面の女性でなくて、バイクのキックです。

このバイクの思いでの7割以上を支配するのが

ケッチンを食らいまくったこと

なにそれ?って人いる? 知らない人は知らないほうがいい

雰囲気から言うとですねーこんな感じのことです。


SRキックスタートびっくらこいたぁ〜 (MOL008.3gp)

 

食らうと主に腓骨部分を著しく損傷するのね

f:id:pony3:20190425094622j:plain

気合が足りない場合には、骨折したりします。そうです当時の単気筒バイクで

250ともなれば、必然的儀式でした。SR500などのちょろいケッチンとは

雲泥の差の痛さです。

「ケッチン」 てのは、キックした時に一時的にクランクが逆回転してキックレバーが

跳ね返り、足を直撃することです。

 

オフロードバイクの先駆者DT1

DT250の前にDT1と言うバイクが登場します

f:id:pony3:20190425095617j:plain

このバイク、初めは市販車のくせにウインカーついてなかったんです。少しして

そりゃ~やりすぎだろ~ってのでウインカーが装備されます。こいつをベースに

人気を得たのが、DT250。

 

ニケツで能登半島を一周した。当時の僕は20歳くらいで髪の毛を肩まで伸ばし

裾へ行くほど広がったジーパンを履いていた。 単気筒エンジンの鼓動にのせて

青春とはなんだ!と東尋坊で叫んだ声は、日本海の荒波に打ち消されたのだった。

 

もうこの頃になるとほとんど大学に顔も出さなくなり「何か」を求めて

浮遊してました。

//上に戻るボタン