PONYの缶詰

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この車が時代を変えた。GX61クレスタ

1982年8月 - 1984年8月

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初代51系の角目四灯から角目二灯へ変更された二代目クレスタスーパールーセント

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斜めカットの特徴的なリアコンビランプはクレスタの代名詞だった

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茶系に統一されたインパネまわりは、高級感バリバリだった。

 

スポーツカー大好き人間だった僕もこのクレスタを初めて見た時にはその高級感に

痺れたものです。

 

まだ庶民にはバブルの風はそよかぜ程度だったが、自分も小さな分譲マンションを

手に入れ当時220万くらいしたこのクレスタ・スーパールーセントも現金で購入できた。

おっさん車と呼ばれていたクラウンの下に位置するクレスタが何故、若者のハートを

掴んだのか? MARKⅡはおっさん臭さが残り、チェイサーだとヤンキーぽかった

そこへ登場したクレスタは実に洗練されたデザインだったんだ。

今でさえ超ダサく見えるデザインですが、なんたってその前のマークⅡのカタチなんて

これですからね↓

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天地真理森高千里くらいの差があったわけですよー

実になめらか仕上げな6気筒エンジンは、静かな室内に高級感をもたらしてくれた

成金オヤジでなくても20代の小僧でも少しの背伸びで高級車が手に入る時代がきていたのだ。

 

次回:3代目クレスタが、人生を大きく変えた編

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