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『我が家の楽園』第十一回 1938年作品賞-959

監督 フランク・キャプラ






出演:ジェームズ・ステュアート/その誠実な人柄と、演じた多くの役柄の印象から「アメリカの良心」と呼ばれた。

都会的なキャリアウーマンの役を得意とし、特にフランク・キャプラ監督作品でその個性を発揮した。開拓農民の妻役を好演した『シェーン』が最後の映画出演となった


 ブロードウェイのヒット作を「或る夜の出来事」の名コンビ、R・リスキンが脚本化し、キャプラが演出に担ってオスカーの監督賞を得た風刺コメディの快作。大金持ちの会社社長カービーは工場用地の買収をしようとするが、変な一家のせいで暗礁に乗り上げる。おまけに息子である副社長のトニーの秘書アリスが、その一家の一員であるという。どうやらトニーはアリスに首ったけだということも判明するのだが…。



♠なんとも風変わりな一家の物語


結構な大家族なんですが家の中ではそれぞれが自分のやりたいこと

好きなようにやってます。


地下室では花火を製造(これが爆発するシーンが↑の動画)

リビングではおかんはタイプライターで小説

娘は謎のロシア人とバレエやってるし、じいさんは何故かダーツしてる

おまけに30年間税金は未納です(笑)



実に愉快な家族ですがそこには『自由』に暮らす喜びがあふれていました

その娘がお堅い銀行の副社長(ジェームズ・ステュアート)と結婚するってので

大騒ぎになっていきますねー


フランク・キャプラお得意の映画ですが最後は泣かせますよ~



ほんとうの幸せはお金で買えない


心あったまる映画でしたね

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