PONYの缶詰

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『欲望という名の電車』(1951) -885









マーロン・ブランド(スタンリー)
カール・マルデン(ミッチ)













【キネマ旬報「オールタイムベスト・ベスト100」】名作100本見たのか俺?44作品目



どうも違うようだが・・・あっ!来ましたチンチン電車がぁ~~

うわっ!電車の名前が「DESIRE号」(欲望)だった まるで中森アッキーナみたいじゃないか
チンチン電車だけに男性が降りてくるのかと思いますと風と共に去ったヴィヴィアン・リーじゃないですか~

ここはニューオーリンズ 主人公ブランチは妹ステラを訪ねてきたんですねー
旦那がまたヤヤー♪反逆児マーロン・ブランドであります。

物語の大筋は ブランチが男をたぶらかしながら生きてゆく女でしてそう言う女に嫌悪感を
抱くマーロン・ブランド(スタンリー)は気に入らない ブランチはだんたんと頭がおかしくなる
そしてついにブランチはスタンリーに犯され気が狂いまして精神病院へといく

映画ではマーロン・ブランドがレイプしたことはラストでステラが言うセリフで想像できるだけであります。ここらへんは映画には出来なかったのでしょう

ブランチは来た時からすでに変でセリフも浮世離れした私的妄想でやや見る分にはかったるい気も
します。 全体的には「メソッド演技法」と呼ばれる手法でマーロン・ブランドなど実にリアルであります。 これで2度目の主演女優に輝いたヴィヴィアン・リー最後の輝きと言った映画ではないでしょうか


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