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『ユー・ガット・メール』(1998) -876










メグ・ライアン(キャスリーン・ケリー)









携帯メールがまだ普及してなかった90年代 Eメールは電子メールなんて大そうに呼んでいて
着信表示もたいそうでした。『『ユー・ガット・メール』(メールきてまっせ~♪)

PCでメールのやりとりやチャットすることがナウい時期


メールに限らず、掲示板やブログなどPCを通して知り合った異性と実際に会うことは
今でもドキドキもんですよね~ ハゲだったらどうしよ・・顔が破壊されてたら・・
嫌われたら・・・ とかね

ひとつにはそんなメル友から始まるラブロマンス

もうひとつは、メグライアンが経営する老舗街の本屋が、進出してきたトム・ハンクス経営の大型本屋に
潰されると言う時代の流れです。

40年以上愛されてきた自分の本屋を閉店するシーンには思わす涙でした。
自分もそれまで同業種が他になかったこの町に数年前大型のチェーン店が進出してきました
メグの気持がすごくよくわかる。誰が悪いのでもなく 時代の変化は遅かれやってきます。

そんな物語りなのに原作ではありえんアンパッピーエンド


映画はここをホロリ泣けるハッピーエンドで締めくくります
「虹の彼方に」がいいとこで流れてきます


ちょぴり「商売」ってなんだろ+メールは本当の自分なの?そんな映画です。

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