PONYの缶詰

奈良・京都・大阪・神戸中心に写真を撮ってアホなことを書くブログ

『冒険者たち』(1967) -776








リノ・ヴァンチュラ(ローラン)




後半の舞台フォール・ボワイヤール




ヴァンチュラ、ドロン、そしてシムカスの新鮮な魅力と、フランソワ・ド・ルーベの音楽を得て、R・アンリコが生み出した珠玉の名作


キネマ旬報
/名作100本見たのか俺?53作品目


男たちは世界中にいる。男のロマンだ『冒険者たち』

アクロバット飛行大好きなドロン、早い車作りにかけるリノ・ヴァンチュラ、そしてこの映画のあと
シドニー・ポワチエと結婚してあっさり引退する紅一点ジョアンナ・シムカスは前衛アーティストを
めざす。

こんな3人だから当然ながら海に眠る財宝の話にも飛びつくんです。どこまでいくねん
そこはアフリカコンゴの海だ(もちろん実際の現地ロケ)

ま~それまで3人とも挫折感味わう出来ごとがあってここに至るわけね

で普通なら海に眠る財宝なんて見つかるハズないがなーと思っていますと
ある男が突然海から船に上がりまして俺は在りかを知ってるぞ!と言う(ほんまか)
あったんですね~~~~これがまたザクザクと財宝が

この時点ではドロンも太陽がいっぱいだ!気分です。


と、ここまではたいしたことない冒険物なのですが・・・

レティシアが死ぬ 財宝を狙う他の一味に撃たれて

ここからです この映画最大の魅力彼女の親族に会うためフォール・ボワイヤールのある
アイクス島へ来るとこからローランがこの島を買い取りドロンと再開し夢を語る

そのドロンも死んでしまった・・

カメラが島を上空から捉えローランを中心に弧を描きながら遠ざかる。
女性ならレティシアの恋と短い人生を男性ならふたりの友情に胸打たれるでしょう

盛り上げたのが要塞島「フォール・ボワイヤール」

これは19世紀初頭、ナポレオン時代に建設が始まったものの、あまりの悪条件のために何度も中断された難工事だった。最初は、イギリス海軍を迎え撃つための要塞。次に囚人たちを収容する刑務所。そして今はフランスのTV製作会社が所有しているそうです