PONYの缶詰

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『ダウト~あるカトリック学校で』-500

映画レビュー『ダウト~あるカトリック学校で』




    「マンマミーア」では少し無理があったけど 「プラダを着た悪魔」そしてこの作品と主演女優はメリルストリープしかあてはまらないこうゆう役は彼女の右に出る者はないだろう。ダウトこのレビューを書くのは難問です。テーマが人間の奥にひそむ本質だからでハデな映画ばかりで麻痺して低迷期にあるハリウッド結局見るものの心に残る映画を作れないのは 人間そのものを描いてないからだと思うさて自分はブログ以外に掲示板もやってるんだけど ふとこの映画は掲示板に存在しがちな思考を彷彿させる。キーワードは【疑惑】と【確信】 そもそも疑惑は妄想が引き金でありやがて膨らむ疑惑はさらなる妄想を湧きあがらせ妄想が作りだした【確信】へと変化するしかしそれは確たる自分だけの信念であってどこにもそれが【真実】である証拠はない映画では神父が黒人の男子生徒(子供)を誘惑し関係をもったとシスターであり校長のメリルが疑いを持ち確信に満ちて追及するが渦巻く妄想と決め手のない確証が心揺らす最後まで【真実】が見えずに映画は終わっていくなぜならその神父は反論をあきらめ教会を去る すべては過去に流されるわけで置き換えれば掲示板にアラシがくる妄想でインネンをつける。対立するアラシの得意技は【真実】を妄想で180度捻じ曲げて疑惑を発生させる。やがて言われなき偽装の真実を疎んじたトピ主は館を去るしかしメリルはアラシなのか? 違う校長としての潔癖な正義感が行動を起こしたまで深い映画だったと思う 評価:6