PONYの缶詰

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『ジャスティス』(1979) -375










ジョン・フォーサイス(フレミング判事)







彼は権力だけを振りかざす横暴なフレミング判事と常に対立関係にあった。が、ある日、婦女暴行罪で訴えられたフレミングの弁護を受け持つことになり……。名優パチーノが正義感あふれる青年弁護士を熱演。



一番多いのが「ギィルティ」意味は「有罪」それと「ノット・ギルティ」有罪ではない、つまり推定無罪と言う意味です。

そしてこの映画の題名『ジャスティス』(正義)

主演のアル・パチーノは正義感ある弁護士。『セルピコ』の警官役に近い感じです。

異常な法廷映画とでも言いますか、今まで見た法廷ものとはかなり様相が違う。見ていただくと
わかるんですが、とにかく物凄いことになっていくんです。

芯になる部分は、うっとおしい判事でいつもパチーノ弁護士と対立していたフレミング判事と言うのが
いる。そいつがある日なんと‘レイプ罪’で逮捕される。その弁護をパチーノが引き受ける

もちろん最後は、法廷でパチーノお得意の演説がありまして 考えられないような結末へとなだれ込む

この映画はそれだけじゃないんですね~裁かれる犯人たち、裁く側の弁護士&判事彼らの内面を
さらけ出して見せるところがめっちゃ面白い。アル・パチーノ映画あの一連の雰囲気が好きなファンなら
期待を裏切らない展開となっています。

こんな裁判所いやじゃぁ~~~!!

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