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『恋の手ほどき』(1958)第31回アカデミー作品賞-301

監督: ヴィンセント・ミネリ (娘はライザ・ミネリ



出演:レスリー・キャロン(ジジ)、ルイ・ジュールダン(ガストン)、モーリス・シュバリエ(オノレ)他




❤主役たちの名前が覚えやすくていい。主人公はジジ、相手役の富豪で伊達男はガストン、そのおじさんは

オノレです。オノレ役のモーリス・シュバリエは、昼下りの情事(1957)のオードリー・ヘプバーンのお父さんです。


時は1900年パリ趣味は「恋」と言うおじさんのオノレは毎夜毎夜パリの貴婦人たちがたむろする

店へガストンを誘ってナンパに出かけるが当のガストンはそんなのにもう飽き飽きして冷めてるわけね

だって超金持ちで女たちの目当ては恋と言う名の金。



つまらんガストンは度々昔馴染みのジジの家でくつろぐ
ものおじしない天真爛漫なジジはパリの上流女とは正反対の作法なんてくそくらえ娘
ガストンとはダチ公以上の気持ちはないのだ


ある日イカサマトランプで勝ったジジと祖母をガストンは海へ連れて行くんですねー
無邪気に海で遊ぶガストンとジジ、それをテラスで見ながら昔の恋バナを語るオノレとジジの祖母
ここがいいシーンなんですよー


すっかりジジに恋をしたガストンは求婚するのだが・・
果たして「恋の手ほどき」を本当にうけたのはガストンのほうであった


パッピーエンドに見えるラストでガストンと腕を組みゴシップ好きなパリのレストランに
入って行くジジ あ~~~あんたも染まってしまうのかと・・


MGM最後のミュージカルと言われるこの映画では歌はあれど踊るシーンはないでも
アンドレ・プレヴィンらしい音楽に乗せて楽しめた一本です。



☆この年のエピソード☆
11月27日:【皇太子婚約】 皇室会議で皇太子(現=天皇)と正田美智子(日清製粉社長正田英三郎の長女)の婚約を可決した。旧華族ではなく「粉屋の娘」ということで、美智子はミッチーの愛称で呼ばれてブームになった。
12月23日:【東京タワー完成】 東京・芝公園に東京タワーが完成し、完工式が行われた。高さ333メートルで、当時塔では世界一の高さ。
24日から一般公開し、125mの展望台に登る人の列が芝公園を取り巻く人気だった

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