PONYの缶詰

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『刑事ジョン・ブック/目撃者』(1985)-271





出演:ハリソン・フォード(ジョン・ブック)
ルーカス・ハース(サミュエル・ラップ)








タイトル通り殺人事件の「目撃者」となったアーミッシュの少年とその母親を守ろうとする、一人の刑事の格闘を描いたサスペンス映画である。その一方で、キリスト教の非主流派として前近代的な生活を営むアーミッシュと刑事との文化的交流や恋愛模様を描いたヒューマンドラマとしての色合いが強いのも特徴的である。


オールタイムベスト・ベスト100
名作100本見たのか俺?より選出



そこへ画面に「1985年」と表示されます。エ!1985...年  彼らはアーミッシュと呼ばれる

この映画で「アーミッシュ」を知る

★アーミッシュは移民当時の生活様式を守るため、電気を使用せず、現代の一般的な通信機器(電話など)も家庭内にはない。原則として、現代の技術による機器を生活に導入することを拒み、近代以前と同様の生活様式を基本に農耕や牧畜を行い自給自足の生活を営んでいる。自分たちの信仰生活に反すると判断した新しい技術・製品・考え方は拒否するのである。

殺人事件を目撃したアーミッシュの子供サミュエル。捜査にあたる刑事がジョン・ブックだ
犯人はすぐにわかるがジョンは撃たれて重傷を負いアーミッシュの村に行きます

ここからなんですね~既存の刑事ものとは全く異なる展開を見せます。
ヒューマン&ラブロマンスとでもいいますか、異文化である「アーミッシュ」での
交流と愛の物語です。

村の娘レイチェルと恋するジョン そこに村の青年でレイチェルに想いを寄せるダニエルがいる
よくある三角関係なのですが、ここに「アーミッシュ」と言う特殊な生き方が見えます。

ラストで村を離れるジョン見送るレイチェル・・

農道をジョンの車が行く・・

徒歩で一人の青年とすれ違う・・

このラストシーンがとてもいい!

自分たちの知らない世界の「目撃者」サミュエル「アーミッシュ」
自分の知らない世界の「目撃者」ジョン・ブック刑事