PONYの缶詰

奈良・京都・大阪・神戸中心に写真を撮ってアホなことを書くブログ

『熱いトタン屋根の猫』(1958) -50



アメリカ南部の旧家が舞台。当主のビッグ・ダディの退院を祝いに出来損ないの長男とその妻とその子供たち(孫)がやってくる。しかし、それは癌と診断され死期が近いビッグ・ダディの遺産を狙って、彼に取り入ろうとする長男夫婦の思惑があった。ビッグ・ダディ本人は余命わずかなのを知らない。次男のブリックは学生時代、フットボールの花形選手だったが、今では美貌の妻・マギーとの夫婦関係が、親友で自殺したスキッパーとマギーの不倫の疑いで冷え切っている。だが、不倫の疑いとは実はブリックを愛するマギーが、「ブリックとスキッパーの秘密」を探るためスキッパーに近付いたものだった。ブリックはスキッパーが自殺してから、ショックと悲しみで酒浸りの生活を送っており、おまけに怪我をして足を骨折している。一方、ビッグ・ダディは長男夫婦より、次男のブリックとマギーの方を溺愛していた…。





アル中のポール・ニューマンが骨折する場面から始まりまして映画が終わるまでずっと
ニューマンは松葉づえ状態です。

さて出だしから30分ほどはまるで失われた週末よりもまだ多んじゃないか!と言うくらい酒びたりなポール・ニューマン

妻のエリザベス・テイラーに超冷たい態度 何故なのかが分からずに見ててイライラしてくる
仕事も辞めてアル中なのだ


彼の家は父親が一代で築き上げた超お金持ち

その父親に死期が迫るや否や遺産目当てにニューマンの兄貴夫婦が押しかけてきます。
この嫁が超~~~~~~~むかつく女でおまけにブサイクなんです

俺たちに明日はないの中で
ウォーレン・ベイティの兄貴のブサイクな嫁覚えてますか? 全くあれと同じタイプ

さらには兄夫婦の子供らが下品でこてれまたブサイク揃いなのです。


映画中盤までなんじゃ~~この内容はと思う


第一なぜポール・ニューマンが終始不機嫌なのかが不明です


終盤にそれは、フットボールの花形選手だった親友のスキッパーの自殺と
エリザベス・テイラーとの不倫疑惑だと判明するが この理由が映画では釈然としないのは
実は同性愛者だった事実が省かれているからなのです。


やがて父親の具合が悪くなり 最後の最後で父と息子のポール・ニューマンは心を開く
ラストシーンはエリザベス・テイラーと抱き合うニューマン



すべては最後の10分間にこの映画の素晴らしさが凝縮されていました。
すんばらすぃ~~いまとめ方です。(映画がね)