PONYの缶詰

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味覚は記憶から出来てる。 変哲なき中華そば





幼い記憶は、遠い記憶。でもいくつかは鮮明に今も味覚の中に記憶されている。
いつも夕飯は、白いごはんの上に青のりをかけ、醤油を垂らしたものだった。
メインでありその晩メシのすべてだった・・・

海苔の青い風味はするものの、ほとんど醤油ごはん。だから今でも何にでも醤油を
かけて食べる。

そんな中でも、中華そばなるものは、相当なごちそうだった。醤油ベースだったのも
違和感なく受け入れられたのかもです。
中華そば300円。


何の変哲もない中華そばが一番好きだ。こだわりもいらない、コショウさえあれば。
汁をすするたびに懐かしい記憶と味覚が交差するのだった・・・

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