2019-02-02 人ひとりの命は70万円。『歌舞伎町セブン』 誉田哲也 本が大好き! 読者になる 『七人の侍』(1954) 37-560 『荒野の七人』(1960) そして今、歌舞伎町セブン歌舞伎町の人間ひとりの価値は、70万円。 って!あんたそれ歌舞伎町セブンだけに70万(笑)新宿ゴールデン街、欠伸(あくび)のリュウの元で再び結成される歌舞伎町セブン今回のは、全然怖くないよ~少しエグイだけ。新に加入(半強制的に)するフリーライター上岡、警察官の小川や他のメンバーのいきさつが良くわかる内容でした。 おなじみ東弘樹警部補は、今回さりげなく登場してくる。あくまで歌舞伎町セブンの話に終始するのがいい。それにしてもこの7人、どんな集まりやねん!普通もっと訳アリの事情があり固い絆みたいなんあるんちゃうの? とつっこみたくなるぜ~~